寺地挑戦のサンドバルが練習公開 ボクシング王座へ「火花が散る」

 ボクシングの世界フライ級2団体統一王者の寺地拳四朗(BMB)の防衛戦(30日・横浜BUNTAI)で、挑戦者の世界ボクシング評議会(WBC)同級2位のリカルド・サンドバル(米国)が24日、横浜市内で練習を公開し「ベルトを奪う。火花が散る試合になる」と意欲を燃やした。

 26歳のサンドバルは右構えで、ミット打ちなどで切れのあるパンチを披露した。調整について「パーフェクト。挑戦が楽しみ」と自信を漂わせた。王者対策には好戦的な闘いを予告し「寺地選手は手数が多いが、そこに隙が生じてカウンターのチャンスがあると思う。自分の方が秀でている」ときっぱりと話した。

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