BDでもはや放送事故 警察出動で撮影中止に 大阪で不良2人組が路地裏で人気選手襲撃、流血乱闘に “悪童”母親が悲鳴「ちょっとやめて!危ない!」
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の第16回大会(7月、大阪)に向けたオーディションの模様が12日、公開され、大阪の喧嘩自慢をスカウトしにいった人気選手、“叛逆の悪童”レオが襲撃され、路地で乱闘を繰り広げる衝撃シーンが放送された。
自撮りカメラを手に大阪の街に繰り出したレオだったが、すぐに「お前、レオやな?」と2人組の不良に絡まれ、「こっち来いよ」と路地裏に連れ込まれた。「さわんな、なんや」と苛立つレオに、喧嘩自慢は「お前、シェンロン君に喧嘩売ったよな?シェンロン君の後輩やねん」といちゃもん。「なに大阪歩いとんねん」とレオを小突き、乱闘が勃発。スタッフも止めにはいるが、2人がかりでレオに暴行を加えた。1人に首を絞められたレオは、手に持っていた自撮りカメラで殴りつけるなど反撃するが、もう1人が蹴りを入れるなどもみくちゃに。クルーに同行していたレオの母親が「ちょっとやめて!危ない、危ない!」と悲鳴をあげる場面も。
レオは口を切ったようで「お前ら調子のんなよ。お前ら2対1しかできんのか。イキがんなよ、何歳や。ガキ」と怒声を発しながら、ロケは中止となった。
Xでレオは「大阪の企画で茶番とか舐めてんの?襲撃されて血まみれなってどこが台本やねん。ママも危なかったし、警察きてロケ中止」とつづった。