THE RAMAPGE武知海青 プロレス団体DDTと正式契約 高木副社長「圧倒的なポテンシャルでスターになると感じている」

 THE RAMPAGEの武知海青(27)が5日、都内でDDTプロレス入団発表会見に出席した。

 24年2月にプロレスデビューを果たした武知はLDH JAPAN所属のままDDTとエージェント契約を締結。今後はLDHとプロレスを並行して活動する。「大口をたたくかもしれないですけど、プロレスを見たことない人や触れたことがない人に届けたい。やるからにはてっぺん(タイトル)を取りたい」と決意。得意技については「ドロップキックです」と明かした。

 会見にはDDT UNIVERSAL王座タイトル獲得歴のある上野勇希が登壇。「個体として強い武知海青がプロレスラーとして、どういうエゴを見せてくれるか仲間として楽しみ。僕とタイトルマッチをしたい」と話した。

 DDT入団後の初試合は7月13日、後楽園大会のスペシャル6人タッグマッチに決定。高木三四郎副社長は「昨年2月の後楽園ホール大会の圧倒的なポテンシャルは間違いなくスターになると感じていました。正式に発表ということを本当にうれしく思っております」と入団を喜んだ。

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