BD人気イケメン戦士が電撃引退発表「幸せでした!」昨年6月の試合で眼窩底骨折 2度手術も後遺症酷く斜視に 9度出場で5勝4敗
総合格闘家の朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」に出場していた山川そうきが15日、自身のXを更新。BDおよび格闘技からの引退を発表した。
昨年6月の試合で右眼眼窩底を骨折。2度手術したものの、後遺症の復視が酷く、斜視となってしまったという。「久しぶりの発信で引退宣言となって申し訳ないです。何も言わずに、しれっと表舞台から出るのを辞めようかなと思っていましたが、今まで応援してくれた視聴者や関係者、スポンサーの皆様に一報を入れたいなと思い発信しています」と切り出し、「3年前、大学四年生の頃、コロナで部活最後の大会が思うように開催されませんでした。丁度、そのタイミングで朝倉未来さんがBD出場選手の募集をしていて、応募したのが出場のキッカケになります。初めは1、2年くらい軽く格闘技をやってみて、最後の大会代わりになれば良いな。くらいの軽い気持ちで出た大会でしたが、数を重ねるごとに格闘技の魅力にハマっていき、格上と試合してみたりトーナメント出てみたりと、楽しい思い出が沢山できました。最後に僕はBreakingDownに出れて皆んなの前で試合出来て幸せでした!これからのBD、益々の発展を楽しみに綴り締めさせて頂こうと思います。3年間ありがとうございました」と大会への感謝をつづった。
少林寺拳法出身、ホストとしても活躍するイケメンファイターとして人気だった山川はこれまで9度出場。5勝4敗の成績を残していた。昨年6月のBD12・5にバンタム級王者の井原良太郎に敗れていた。





