令和に復活のハヤブサが圧巻2連勝!次は30年ぶり“川崎球場”に舞い降りる「お楽しみはこれからだ!」
「プロレス・ゼロワン」(3日、新木場1stRING)
復活した“不死鳥”ハヤブサが2連勝をマークした。朱鷺裕基との一騎打ち。5分47秒、ファイヤーバードスプラッシュからの片エビ固めで勝利した。
ハヤブサは大歓声に包まれて軽快にリングイン。スワンダイブ式のフェースクラッシャーで朱鷺を場外に落とすと、そのまま助走をつけ、トペ・コンヒーロを発射。流れを一気に引き寄せた。5分過ぎにはタイガードライバーを落とし、火の鳥スプラッシュで決着をつけた。
4月27日の「ルチャフェススペシャル」(両国)では、田中将斗との一騎打ちで華麗な空中殺法、火の鳥スプラッシュで復活勝利。よみがえった不死鳥の特大インパクトが大きな注目を集めた。
7日の神奈川・富士通スタジアム川崎(旧川崎球場)大会では、かつて全日本プロレスのアジアタッグ王座をともに巻いた新崎人生との名コンビを復活させる。田中、マンモス佐々木組との対戦が予定されている。
この日は試合後、関係者を通じて「翼を広げたハヤブサは羽ばたき続けるのみ。5・7川崎。忘れもしない“あの地”に再び降り立つことを楽しみにしている。お楽しみはこれからだ!」とコメントした。
1995年5月5日のFMW川崎球場大会では、5万8250人(主催者発表)の大観衆の中、邪道・大仁田厚の引退試合(通算2回目)の相手を務めた。令和によみがえった不死鳥が、因縁の地に30年ぶりに舞い降りる。





