「キッスの世界」が14年ぶり復活 5月引退の高橋奈七永の自主興行で中西百重、納見佳容、脇澤美穂が集結 ファン歓喜!つんく♂からメッセージも

 14年ぶりに「キッスの世界」としてパフォーマンスを披露した(左から)中西百重、脇澤美穂、納見佳容、高橋奈七永
 「キッスの世界」にサプライズでつんく♂からのメッセージが届いた
 14年ぶりに「キッスの世界」としてパフォーマンスを披露した(左から)中西百重、脇澤美穂、納見佳容、高橋奈七永
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 「プロレス・マリーゴールド」(14日、新宿FACE)

 5月24日での現役引退を発表している高橋奈七永(46)のプロデュース興行「終わりよければすべてパッション」で、試合開始前に「キッスの世界」が復活した。

 第1期オリジナルメンバーで、奈七永と全日本女子プロレス時代に共闘していた中西百重さん(44)、納見佳容さん(48)、脇澤美穂さん(45)が集結し、2000年リリースのデビューシングル曲「バクバクkiss」を披露。オリジナルの4人としては2011年以来14年ぶりの復活となり、集まったファンを喜ばせた。

 さらに、同曲を作詞作曲した音楽プロデューサー・つんく♂からもサプライズでメッセージが届き、4人は驚いた様子で感慨にふけった。

 奈七永が保管していたというMVでも着用していた当時の衣装を着た4人は、照れながらもダンスをしながら25年前のデビュー曲を歌いきった。中西さんは「あまり練習する時間がなかったが、意外とみんな久々の割には体で覚えていたんじゃないかなってくらい、同窓会的な感じで、すごくうれしかった」と晴れやかな様子。また、この後、最後の“ナナモモ”タッグとして試合も行ったが、25年前も試合前にリング上で歌った後、早着替えをして試合を行う多忙な日々を送っていただけに「このスイッチの切り替え方、スピードの速さも20年ぶりの感覚でうれしかった」と声を弾ませた。

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