亀田興毅ファウンダー明かす 和毅VSレオ戦は100万ドル超えビッグマッチ?「ファイトマネーだけでも億超えてますからね」

 世界戦へ向けての意気込みを話す亀田和毅。左は亀田興毅ファウンダー(撮影・立川洋一郎)
 ラスベガスから中継で会見に参加したIBF世界フェザー級王者・アンジェロ・レオに話しかける亀田和毅(右)=撮影・立川洋一郎
 ラスベガスからの中継で会見に参加したIBF世界フェザー級王者・アンジェロ・レオと気合を見せる亀田和毅(撮影・立川洋一郎)
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 ボクシング元世界2階級王者でIBFフェザー級1位の亀田和毅(33)=TMK=が17日、大阪市内のホテルで5月24日に「3150×LUSH BOMU vol.6」(インテックス大阪)のメーンカードで、IBF同級王者のアンジェロ・レオに挑戦することを発表した。

 3150×LUSH BOMUの亀田興毅ファウンダーが今回のメーンカードのファイトマネーに言及した。ボクシング興行において、ファイトマネーは選手のネームバリューや重量級ほど高くなる傾向があるが、「ファイトマネーだけでも億超えてますからねえ。高かった」と苦笑い。

 同プロモートとしては初の1億円超えの大台到達で、100万ドル超えともされるビッグマッチに「それがフェザー級という階級の価値やとも思うんでね。そこがやっぱり世界的にマーケットが変わってくる。それだけの階級というところでもあるんで、日本のボクシングファンの皆さんに届けられるのもプロモーターとして関わらせていただいて僕自身もうれしく思う」などと語った。

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