サイバーファイトが新体制を発表 サイバーエージェントの岡本副社長が新社長に就任

 サイバーエージェントグループでプロレス事業を手がけるサイバーファイトの新社長に、サイバーエージェントの岡本保朗執行役員副社長(48)が就任することが16日、都内で発表された。

 記者会見には岡本氏、サイバーファイトの高木三四郎社長(54)、武田有弘取締役(52)、元プロレスラーでABEMAプロレスアンバサダーの武藤敬司氏(61)が出席。高木社長は副社長となり、DDTプロ サイバーエージェントグループでプロレス事業を手がけるサイバーファイトの新社長に、サイバーエージェントの岡本保朗執行役員副社長(48)が就任することが16日、都内で発表された。

 記者会見には岡本氏、サイバーファイトの高木三四郎社長(54)、武田有弘取締役(52)、元プロレスラーでABEMAプロレスアンバサダーの武藤敬司氏(61)が出席。新体制では、高木社長は副社長としてDDTプロレスリングと東京女子プロレスを担当。プロレスリング・ノアは従来通り丸藤正道副社長と武田氏が担当する。

 高木副社長は「シナジーを最大化するのに機は熟した。岡本社長と一緒にサイバーファイトのプロレスを世に広めていきたい」と説明した。

 岡本新社長は年商7202億円というサイバーエージェントグループのほぼ半分を担当。大のプロレス、格闘技好きで、プライベートでも観戦を楽しんでいるという。

 岡本氏は「それぞれの団体の色で、それぞれで伸ばしていく。集客力を上げるのが大きなポイント」と動員増をにらみ、「われわれはまだまだチャレンジしていかなければならない立場。バランスを考えて自分自身で決断していきたい」と意気込みを示した。

 また、(1)WWEとの関係強化(2)新規協賛企業の獲得(3)ABEMAの生中継強化という方針を示した。(2)については2社から内定を得ているという。

 武田氏はノアとして(1)佐々木憂流迦の入団(2)Eitaの入団(3)武藤氏のスカウティングアドバイザー就任を発表。武藤氏は「3年後5年後、先を見据えた予算を出してほしい」と岡本氏に要望した。

 高木氏はDDT、東京女子として(1)蝶野正洋氏との防災・救命啓発とDDTのコラボイベント「STFプロジェクト」の開催(2)10代のオーディション実施(3)東京女子の海外興行の活発化を発表した。

 サイバーファイトにはDDT、ノア、東京女子の3団体が所属。動画配信事業「レッスルユニバース」も手がけている。

レスリングと東京女子プロレスを担当。ノアは従来通り、丸藤正道副社長と武田氏が担当する。

 高木副社長は「シナジーを最大化するのに機は熟した。岡本社長と一緒にサイバーファイトのプロレスを世に広めていきたい」と説明した。

 サイバーファイトにはDDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレスの3団体が所属。動画配信事業「レッスルユニバース」も手がけている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス