平岡アンディ&武居由樹が闘志「圧倒的に勝つ」「殴って殴って倒す」井上尚弥VSタパレス前座

計量をパスしポーズをきめる平岡アンディ(撮影・金田祐二)
 計量をパスしポーズをきめる武居由樹(撮影・金田祐二)
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 井上尚弥とマーロン・タパレスによる世界スーパーバンタム級4団体王座統一戦のアンダーカードで、それぞれメキシコ人ボクサーと対戦するIBF世界スーパーライト級10位の平岡アンディ(大橋)と、元K-1王者で11月に東洋太平洋スーパーバンタム級の王座を返上した武居由樹(大橋)が25日、前日計量に臨んだ。

 マリオ・ディアスとの54・5キロ契約8回戦に臨む武居は54・5キロのリミットで一発クリア。対戦相手のマリオも54・4キロの一発パスだった。セバスチャン・ディアスと64・5キロ契約8回戦を戦う平岡は64・4キロ、セバスチャンは63・9キロでともに一発通過した。

 コンディションについて武居は「ここ最近で一番調子良く来られたので、あとはゆっくりしっかりリカバリーして明日に備えたい」。平岡は「良いですよ。ここからが勝負だと思う。明日まで気を抜かずにコンディションを作っていこうと思う」と順調であることを明かした。

 対戦相手のメキシコ人ボクサーの印象について、平岡は「見たんですけど、自分のやってきたことをやるのが最優先。あまり印象とかは…」と自身のボクシングを貫くことに集中する構え。武居は「あまりやったことはないけど、独特なリズムだというのは聞くので、それだけは気を付けようかなと思っています」と話した。

 4団体統一王座戦の前座に臨む2人は、目の前の一戦に向けて闘志満々。平岡が「圧倒的に勝って、来年勝負できるように」と息巻けば、武居は「殴って殴って倒す」と勝利を誓った。

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