批判浴びる安保に溝口COO「瑠輝也も応援してあげてほしい」朝倉未来への発言で一度は激怒も
ブレイキングダウン(BD)のCOO、溝口勇児氏が20日、X(旧ツイッター)を更新。格闘家の安保瑠輝也と、KO負けを喫した朝倉未来へのつぶやきをきっかけに、と言い合いになっていたことについて投稿した。
溝口氏は「安保瑠輝也が、格闘家として、一人の男として朝倉未来を尊敬していて、絶対にいつか超えたい存在だということはずっと聞いてた。だからこそ複雑な感情から今回の言動に至ったのだと思う」と推察。「でも一般の人にその気持ちが伝わらないのは当たり前」と意見した上で「ただ、僕としては瑠輝也も応援してあげてほしいです」とつづった。
19日の格闘技イベント「FIGHT CLUB」では、朝倉が初のキックルールで初代RISE王者でプロデューサーのYA-MANにKO負けを喫した。安保は試合後、Xに「朝倉未来一気に興味なくなったわ」と投稿し、大炎上。その後は溝口氏からの電話と、対面でも言い合いとなったと明かしており、「格闘家として間違えたことは言ってないけど、人として恩や義理は大事だなと。今後はよく考えて発言します」と反省の言葉もつづっていた。
安保は朝倉が社長を務めるBDにも出場し、より知名度がアップ。今回の発言は、それらの経緯から、格闘家からの反感も買っていた。溝口氏は今回の投稿で「本当に純粋なんです、このチームは」と仲間意識を強調した。