RIZIN、ベラトール元王者の堀口恭司 新団体旗揚げ大会を来年1月21日に変更 ムエタイ2冠 吉成名高の参戦を発表
前RIZIN、ベラトールのバンタム級王者で格闘家の堀口恭司がエグゼクティブプロデューサーを務める格闘技新団体「TOP BRIGHTS」(代表・堀口健太)は6日、公式YouTubeチャンネルで会見を行い、旗揚げ大会の開催日変更と、ムエタイ2冠王者の吉成名高が参戦することを発表した。
旗揚げ大会は当初9月9日に群馬のALSOKアリーナで予定されていたが、来年の1月21日に群馬のオープンハウスアリーナ太田に変更。開催日が延期したことについて堀口は「コロナとかあって難しくなっている。海外勢のビザが取れず、日程変更をやむを得ずなってしまいました」と説明。5類に変更以降、新型コロナウイルスの再流行や入国緩和などで外国人のビザ申請者が殺到し、招集に時間が掛かっていると明かした。
来年の1月21日に変更される大会についてもプランを変更。地元群馬選手VS他都道府県選手との対抗戦が決定した。堀口は「空手とかって、県代表で全国大会をやるじゃないですか?それをやったら盛り上がるんじゃないかなと思ってやろうと」と明かした。
オールジャパンで挑むムエタイ対抗戦では日本代表VSタイ代表の対抗戦を行い、吉成名高の緊急参戦が決定。「すごいですね。吉成名高選手はムエタイの2冠王、2階級制覇、現役ですよ。ちょっと自分が楽しみになってきました」と笑った。メーンは総合格闘技で日韓対抗戦を行うことが予定されており、出場選手は調整中だという。




