6・24 東洋太平洋スーパーフェザー級王座決定戦 森VS渡辺ダイレクトリマッチ 森「結果で返したい」
ボクシングの東洋太平洋スーパーフェザー級3位・森武蔵(23)=志成=と同級5位・渡辺卓也(34)=DANGAN AOKI=が12日、都内の志成ジムで会見を開き、6月24日に大田区総合体育館で同級王座決定戦を行うと発表した。
当日はWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチの井岡一翔、ジョシュア・フランコのアンダーカードとして行われる。前回3月29日の同級王座決定戦では、ジャッジ3人がドロー判定。前回の判定に対して森は「言い訳できない内容。圧倒的というのはなかった」と言えば、渡辺も「映像を見ると、ドローなのかなと」と振り返った。
3カ月後にダイレクトリマッチが組まれることになった。森は「すぐにチャンスをもらえたことですごく感謝しています。しっかり結果で返したい」と再戦に向けての決意を明かした。
次戦に向けて埼玉・秩父で走り込み合宿を行ってきた渡辺は「前回の試合が最後のチャンスだと思って挑んだので、すぐにこうやって話をいただき本当に感謝している」と意気込んだ。次回の王座決定戦は「ABEMA」でPPV配信される。




