元フジの長坂哲夫アナウンサー 荒くれ者たちの祭典で実況 MCぶり光る 視聴者「声聞いてビックリ」 22年3月にフジ退社

 実況を務める長坂哲夫アナウンサー。左はバン仲村(撮影・堀内翔)
 実況を務める長坂哲夫アナウンサー(撮影・堀内翔)
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 「ケンカバトルロワイアル」(15日、都内某所)

 日本全国のケンカ自慢を集めた格闘技イベントの第4回大会が開催され、バン仲村、SATORU、安保瑠輝也、舞杞維沙耶をリーダーとした4チームが、優勝賞金1000万円をかけて相まみえた。

 実況は元フジテレビの長坂哲夫アナウンサー(56)が担当。フジテレビのサッカー実況で不敗神話を生むなど名実況で知られた長坂アナ。ブラジルからオンラインで参加というSATORUと安保瑠輝也が言い争いを始めたり、一筋縄ではいかない面々が揃う中で、巧みな仕切りぶりを披露。長坂アナは22年3月に早期退職でフジテレビを退社。声を聞く機会が少なくなっていたが、SNSなどでは「声聞いてビックリしたけど、実況が元フジの長坂アナじゃん。やっぱりフジの名アナウンサーだけあって声がすごく良い」と、話題となっていた。

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