井上尚弥 メキシコ人ボクサーとスパーリング開始 5・7フルトンとの世界戦へ

 ボクシングの大橋ジムは7日、世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥(29)=大橋=が6日からWBCフェザー級23位のブライアン・アコスタ(メキシコ)と、WBC世界ユース王者とスパーリングを開始したと発表した。6日の会見でWBC、WBO世界スーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン(米国)と5月7日に世界戦を行うと報告していた。

 大橋ジムによると、井上尚弥はアコスタと5ラウンドをこなし、パンチを繰り出すとアコスタもスイッチして応戦したという。4月8日にWBA世界バンタム級王座決定戦に出場する弟の井上拓真(27)=大橋=もセサール・バカ・エスピノーザ(メキシコ)、17戦16勝10KO1分とスパーリングを行った。

 メキシコ人ボクサーは3月末まで滞在する予定。

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