平本蓮 足骨折していた 11・6欠場危機も「朝倉未来」の発言で出場決断

 会見で一触即発となる平本蓮(左から2人目)、鈴木千裕(同4人目)=RIZIN FF
 会見で一触即発となる平本蓮(左から2人目)、鈴木千裕(同4人目)=RIZIN FF
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 RIZINは1日、6日に開催の「RIZIN LANDMARK4 in NAGOYA」(ドルフィンズアリーナ)について会見。格闘家・平本蓮が出席し、足を骨折していた事実を明かしたうえで、予定通りメインイベントで弥益ドミネーター聡志と対戦することを明かした。

 冒頭、榊原CEOが平本について「けがをしていたのは事実だが、試合はします。体重に関して言うと、70キロ契約でやると変更があったことをお伝えします」と報告。

 その後、平本が「試合の対策、練習を含めて足を骨折してしまい、病院にドクターからできないと言われていて、踏ん張ることが難しく、練習もままならず、結構悩んだ。すごく自分の中で葛藤あり、焦りました」と心境を吐露。続けて、「実際、戦えることができるのか不安な部分もあり、メンタル的にも追い込まれていたが、とあるひとりの男が押してくれて出場を決めた。朝倉未来がね、たかが頭痛で、ふぬけたことを言っていて、これは時代の変わり目だなと出場を決めた。自分の実力を信じてやってやろうと。朝倉未来、ありがとう!」と語った。

 朝倉未来はメイウェザー戦でのダメージの影響で、今年の大みそか大会への不参加を明かしている。

 また、鈴木千裕も会見に出席し、今成正和との対決を発表。今成と対戦予定だった摩嶋一整は、けがで欠場することになった。

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