新日本G1・怪力コブ、巨漢ファレを豪快に島流し!「ブロック最大の男を倒した」
「プロレス・新日本」(24日、大田区総合体育館)
28人が4ブロックに別れて争うシングルリーグ戦「G1クライマックス」の公式戦が行われ、Aブロックのジェフ・コブがバッドラック・ファレを破り、1勝1敗とした。ファレも1勝1敗。
身長193センチ、体重160キロと自身を大きく上回る体格を持つファレの肉弾戦に圧倒されたコブ。終盤にはバッドラックフォールでトドメを刺されそうになったが脱出。そして、怪力を発揮して巨体をブレーンバスターでマットにたたきつけると、ツアー・オブ・ジ・アイランドで豪快に投げて島流しにした。
難敵を突破し、「ボーイズ&ガールズ、よく聞いておけ。大人の世界には大切なことがある。スーパーマンオブアイアン秘密基地でツバを吐いちゃいけないんだ。それには何の例外もないんだ。このブロック最大の男、バッドラック・ファレを倒してやった」と、独特の表現を用いて勝ち誇ったコブ。次の公式戦はファレも上回る身長203センチのランス・アーチャーが相手だが、「アイツは『エブリバディ・ダイズ』(みんな死ね)なんていつも言っているけど、最高のスープレックスを避けて通れるヤツは誰もいないんだ」と、続けて島流しにすることを予告した。




