寺地拳四朗 1位・矢吹とV9戦決定 9・10地元京都で初の凱旋防衛戦 両者KO宣言

 「ボクシング・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ」(9月10日、京都市体育館)

 真正ジムは5日、大阪市内のホテルで会見し、9月10日に京都市体育館でWBC世界ライトフライ級タイトルマッチを開催することを発表した。王者・寺地拳四朗(29)=BMB=が、同級1位・矢吹正道(28)=緑=を迎え、9度目の防衛戦を行う。

 4月に久田哲也(ハラダ)に判定勝ちして8度目の防衛に成功した寺地が2試合連続で日本選手を挑戦者に迎える。寺地が地元京都で防衛戦を行うのは今回が初めて。「地元でできることはうれしく思っています。中盤までにKOで勝てると思います」とV9に自信を見せた。

 16年3月デビューの矢吹は今回が初の世界挑戦。昨年7月に決定戦で日本同級王座を獲得し、1度防衛。同級1位となり、今回のチャンスをつかんだ。寺地がKO宣言を出したことについて「この前の防衛戦であればKOで勝てると思う」とこちらもKOを誓った。

 戦績は寺地が18戦18勝(10KO)。矢吹は15戦12勝(11KO)3敗。

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