アントニオ猪木氏、病状は「落ち着く方向で来ている」

 元プロレスラー、元参院議員で病気療養中のアントニオ猪木氏(78)が12日、自身のYouTubeチャンネル「最後の闘魂」に動画を投稿。「何となく落ち着く方向で来ている」と回復傾向にあることを明かした。

 冒頭「元気ですかー!」のひと声で収録をスタートさせた猪木氏ふと思い出したという「ゴッドファーザーのテーマ」を歌いつつ「今回のこの病気もね。人がやらないことを経験させてくれるなっていうことで、何事にも感謝する。」と語った。

 「ただ今日ここに至るまでね、本当に苦しくて、息が詰まって…」「手がね、ちょっと。今回痺れちゃったんで、ものを書くのが辛かったり」と状態を説明しつつ、「まぁそういうわけで、何となく落ち着く方向で来ているんで、もうちょっとリハビリを頑張ってね、皆さんにメッセージも送れるように」と明かした。

 最後には「皆さんがね、本当に期待して、早くカムバックをという、それに応えられるように頑張っていきたいと思います」と復活を約束。「いくぞ!1・2・3ダァー!」と締めくくっている。

 猪木氏は腰の治療、リハビリのため今年1月から入院。ツイッターで「最強の敵と闘っています」と報告している。

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