鈴木みのる 永田裕志に公開再戦要求「タイマンやろうぜ」

永田裕志(左)にエルボーを見舞う鈴木みのる=後楽園ホール
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 「プロレス・新日本」(27日、後楽園ホール)

 6月17日のニュージャパンカップ(NJC)1回戦で永田裕志に敗れた鈴木みのるが、ファンの目の前で再戦を要求した。

 鈴木はエル・デスペラードと組んで永田、上村優也組と対戦。対戦する度に乱闘を繰り広げている両者はこの日もエルボー、キックなどで激しい打撃戦を展開し、最後はデスペラードが上村をピンチェ・ロコで仕留めた。

 これまでバックステージで再戦をアピールしてきた鈴木は試合後、マイクを持つと、「オイ、永田よ、タイマンやろうぜ。タイマン。新日本プロレス、早く場所決めろ。時間決めろ!」と要求。「永田裕志、公開処刑だ」と不気味な声で予告した。

 一方の永田はバックステージで「何そんなにイライラしてるんだ、鈴木。オレはやるって言ってるんだよ。マスコミの前でハッキリ宣言している」と冷静に主張。「基本的にまっすぐまっすぐ。カードも場所も全然出てこない。そんなに焦りなさんな。こっちは逃げも隠れもしない。いつでも受け止めて、たたき返してやる」と鈴木に呼び掛けた。

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