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那須川、公募相手の笠原90秒殺で40連勝!「練習していた」右フックで仕留める

 「キックボクシング・RISE」(12日、会場非公表=無観客試合)

 テレビマッチが放送され、RISE世界フェザー級王者の“キックボクシング界の神童”那須川天心(21)=TARGET/Cygames=がシュートボクシングの日本フェザー級1位の笠原友希(19)=シーザージム=に1回1分30秒KOで勝利。キックボクシングと総合格闘技を合わせてデビュー40連勝を達成した。

 新型コロナウイルス観戦拡大の影響で無観客で行われた一戦。那須川にとっては、昨年大みそかに総合格闘技イベントRIZINで江幡塁(伊原道場)を破って以来、今年初めての試合だった。もはや日本に敵なしの状態で相手が見つからず、今回は公募によって選ばれたシュートボクシングのホープ笠原を迎え撃った。

 初の年下との対戦。身長は上回るが緊張の見える笠原に対し、容赦なく襲いかかった。まずは、開始1分で左フックを巻き込むように強振してダウンを奪う。さらに右フックでダウン、続けざまに再び右フックでこの回3度目のダウンを奪って勝負を決めた。

 約半年ぶりの戦いを見事な勝利で飾った那須川は「ただいま。格闘技が帰ってきました」と視聴者に向かってあいさつ。初体験の無観客試合には「お客様がいての格闘技だと思ったんですけど、試合となるとお客様は一切関係なかった」と話した。

 格の違いを見せることをテーマにしていたことを問われると、「格の違いを見せるのはいつも思っているんですけど、今回は違う世界を見せようと思っていました。笠原選手も強いと言われているかも知れないですけど、しっかり差を見せないとな、と言うのはありました」と説明した。

 また、得意ではない右フックで2度のダウンを奪ったことに、「最近は右フックの練習をしていて、フックで倒したいと思っていた。今までストレートだったんで」と練習の成果を強調。最後は、「自粛期間の中でも毎日何かできればと考えて生きてきたので、その差は見せられたんじゃないかと思います。また格闘技が復活、今日から新たに格闘技がスタートするので、これからの那須川天心にご注目ください」と視聴者にメッセージを送った。

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