IWGPタッグ選手権 フィンレー、ロビンソン組が第84代王者に

IWGPタッグ新チャンピオンに輝いたデビッド・フィンリレー(左)、ジュース・ロビンソン組=東京ドーム
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 「プロレス・新日本」(4日、東京ドーム」

 IWGPタッグ選手権は、昨年のワールドタッグリーグ覇者のデビッド・フィンレー、ジュース・ロビンソン組が、8度目の防衛を目指したタンガ・ロア、タマ・トンガ組を破り、第84代王者に就いた。

 相手が入場するところから仕掛けた。もっとも、その後は相手の合体技に苦しみ、フィンレーが集中砲火を浴びた。ゲリラ・ウォーフェア、ガンスタンで瀕死(ひんし)状態にされつつも、最後はフィンレーがACID DROPでトンガから3カウントを奪った。

 フィンレーは「最強の2人からベルトを奪った。相手は唯一無二の存在で、どうしても取りたかった。ワールドタッグリーグのときは何度もラッキーだったと言われたが、今日の試合は運ではなく、スキルを見せて勝ち取ったんだ。自分たちの一つの旅路を終えた」と胸を張った。

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