SB日本フェザー級王者・笠原弘希が王座返上 Sフェザー級王者・深田一樹に挑戦
「シュートボクシング・SHOOT BOXING 2019 act.4」(9月28、後楽園ホール)
第1弾カードが22日、発表され、シュートボクシング(SB)日本フェザー級王者・笠原弘希(シーザージム)が王座を返上して階級を上げ、深田一樹(龍生塾ファントム道場)が保持するSB日本スーパーフェザー級王座に挑戦することが決定した。
SB次期エース候補の笠原は、昨年9月のSB日本フェザー級王座決定戦でベテランの元貴を下してベルトを獲得。6月には前SB日本Sバンタム級王者・内藤大樹との接戦を制し、2連勝中だ。
深田は2016年8月にSB日本フェザー級王座を獲得し、17年6月には内藤との王者対決を制して初防衛に成功。王座返上後の昨年7月、SB日本Sフェザー級王座決定戦を制して2階級制覇を達成した。8月のSB大阪大会ではイノベーション上位ランカーの直也に2回KO勝ちし、勢いに乗っている。
また、「CAESARS LEAGUE 2019」公式戦兼SB日本フェザー級ランキング戦として、3位の魁斗(立志會館)と4位の手塚翔太(Sublime guys・GONG-GYM坂戸)が激突。
メインイベントはS-cup2018世界王者の海人(TEAM F.O.D)が務める。
この他の出場決定選手は次の通り。
◇西岡蓮太(龍生塾/SB日本ライト級王者)
◇村田聖明(シーザージム/SB日本ライト級1位、元SB日本Sフェザー級王者)
◇笠原友希(シーザージム/SB日本Sバンタム級1位)
◇坂本優起(シーザージム/元SB日本Sウェルター級王者)
◇伏見和之(シーザー力道場)
◇村田義光(シーザージム)
◇女神(TIA辻道場/SB日本女子ミニマム級王者)