村田ら4選手、予備検診異常なし ボクシングダブル世界戦
ボクシングダブル世界戦(12日・エディオンアリーナ大阪)の予備検診が9日、東京都内などで行われ、再戦の世界ボクシング協会(WBA)ミドル級タイトルマッチで王座復帰を狙う村田諒太(帝拳)、王者のロブ・ブラント(米国)ら4選手は異常なしと診断された。
村田は身長183センチで相手より1センチ高く、リーチは3センチ、胸囲は4センチ下回った。「ここまでの練習は最高で自信もある。僕の方が体がしっかりしていてパワーがあると思う」と語った。
もう一つの世界戦は、世界ボクシング評議会(WBC)ライトフライ級王者の拳四朗(BMB)とジョナサン・タコニン(フィリピン)。