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拳四朗 V6戦の地元での生中継決定に大喜び「カッコいいところを見せる」

 「ボクシング・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ」(12日、エディオンアリーナ大阪)

 王者の拳四朗(27)=BMB=が2日、都内の三迫ジムで同級1位の挑戦者ジョナサン・タコニン(32)=フィリピン=との6度目の防衛戦に向けた練習を公開。2戦ぶりのテレビ全国生中継が決まり、意欲を高ぶらせた。

 京都出身の拳四朗にとって会場の大阪は準地元で、約1000人もの応援団が駆けつけるという。さらに全国生中継が決定。昨年12月30日の5度目の防衛戦では当初予定されていた生中継を外された苦い経験があり、「モチベーション上がります。あとはカッコいいところを見せるだけです。関西でテレビあり。最高っすね」と大喜びした。

 この日は元高校5冠で日本ミニマム級17位のホープ重岡銀次朗(ワタナベ)との2回のスパーリングなどで調整。減量も残り3キロと順調で、「体調的にはすごくいい。あとは試合をするだけ」と手応え十分だ。

 サウスポーの強打者タコニンとは過去にフィリピン合宿でスパーリングを行ったことがあり、父で所属ジム会長の寺地永氏が「パンチ力は拳四朗が今までやった中では一番」と警戒する。だが、ミニマム級世界上位ランカーのペドロ・タドゥラン(フィリピン)ら、タコニンに似たタイプの選手と約120回のスパーリングを重ねるなど対策に抜かりはなく、拳四朗は「最初は打ち終わりとかに(パンチを)もらっていたんですけど、後半には対処できるようになって、常にいい距離感を保てるようになりました」と成果を口にした。

 「(タコニンは)WBCでずっと上位にいて、今は1位。すごく強い選手。パンチもあるので、一発は気をつけたい。ボクは距離感が得意なので、足を止めないのがポイントになる」と戦いをイメージ。前戦は圧倒しながら倒しきれず、連続KO防衛が3で止まったこともあって、「倒したい気持ちはあるんですけど、気持ちを出さず、冷静に焦らず倒す」と自分に言い聞かせるように話した。

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