浜崎朱加の初防衛戦 勝者にダイヤモンド贈呈 榊原CEO「相当な価値」
「RIZIN.15」(2日、神戸ワールド記念ホール)
前日計量が1日、大阪市内で行われ、出場全28選手が1回目でパスした。
RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ(リミット49・0キロ)は初防衛戦の王者・浜崎朱加(37)=AACC=が48・9キロ、挑戦者のジン・ユ・フレイ(34)=米国=が49・0キロだった。
この一戦の勝者には、協賛社からダイヤモンドが贈呈されることが決定。榊原信行CEOによると、「値段は明かせないが相当な価値」のものだという。
大きな賞品がかかることになり、フレイは「日本に来てからの経験はすばらしい。ただ、私は手ぶらで帰るつもりはない」と王座とダイヤモンド奪取に意欲十分。米国の女子総合格闘技団体Invictaの世界アトム級王者だった16年9月にもフライの挑戦を退けている浜崎は、「初めて戦った時も勝ちましたけど、次もしっかり勝ちたいと思います」と返り討ちに自信を示した。