大学院生ボクサー坂本、再起戦で無念のTKO 今後は「真っ白」

 「ボクシング・WBOアジアパシフィックフライ級タイトルマッチ」(26日、大阪市大第2体育館)

 現役大学院生ボクサーでWBOアジア太平洋フライ級2位の坂本真宏(28)=六島=が、在学する大阪市大の学内で同級3位の阪下優友(28)=角海老宝石=と王座決定戦を行い、6回TKOで敗れた。

 昨年の大みそかにマカオで世界初挑戦し、王座奪取に失敗。同大ボクシング部OB会の支援を得て再起のリングに上がったが、5回に相手のパンチで左目上をカット。右目下も大きく腫れた。6回、阪下に一気にたたみかけられ、レフェリーストップとなった。

 試合後は痛々しい顔で「視界がふさがって一気に相手が調子づいた」と振り返った。世界戦後に一度は引退を考えたが、大学の後押しもあって再起した。今後については「勝つことしか考えていなかった。まだ真っ白」と話した。

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