女子プロレス「アイスリボン」の取締役選手代表の藤本つかさが１６日、神戸市中央区のデイリースポーツを訪問し、大阪大会「大阪リボン２０１９」（１７日、大阪港区民センター）をＰＲした。

　昨年１２月に藤本が女子プロレス大賞に輝いてから初の大阪。その藤本を破ってＩＣＥ×∞王者に就いた雪妃真矢にとっても、王者として初めて臨む大阪大会になる。雪妃は初防衛戦（３月３１日、後楽園ホール）でつくしの挑戦を受けるが、今回の大阪では前哨戦として６人タッグでつくしと対決する。

　セミファイナルでは大阪出身のトトロさつきもタッグ戦に出場する。藤本は「去年は後輩の底上げをした１年。団体としても向上できた１発目の大阪大会を見てほしい」と話した。同大会に当日のデイリースポーツを持参すれば前売り料金で当日券を購入できる。