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大みそか世界初挑戦の大学院生ボクサー坂本真宏 アホになっても王座奪取

 公開練習を行った坂本真宏(右)
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 「ボクシング・IBF世界フライ級タイトルマッチ」(31日、マカオ)

 大みそかに世界初挑戦する大阪市立大大学院生の坂本真宏(27)=六島=が18日、大阪市内の所属ジムで練習を公開し、フィリピン人パートナーと2ラウンドのスパーリングを行った。左ボディーを軸に上下の打ち分けなどを確認した坂本は「調整は順調。多くの方からご支援を頂いて身が引き締まる思い。何としてもベルトを取って帰りたい」と王座奪取へ決意をにじませた。

 「全てにおいてレベルアップしている」と同ジムの枝川会長も坂本の急成長に太鼓判を押す。「昔は打たれて“アホ”になるのを嫌がっていたが、今は腹を決めて打たれてもいいと思ってやっている」と坂本の変化を指摘した。

 王者モルティ・ムザラネ(南アフリカ)は36歳ながら08年11月にIBF世界フライ級王座戦でノニト・ドネア(フィリピン)に敗れてから無敗を継続。老練な王者を前に坂本は「手数が多い選手なので見栄えで負けないように打ち合いたい」。高学歴の“理系ボクサー”だが理屈を超えた勝負で世界王者の称号を勝ち取る。

 戦績はムザラネが36勝(24KO)2敗、坂本が13勝(9KO)1敗。

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