飯伏、NEVER王座を独自解釈「自由ですね。自分の色になる」

 「プロレス・新日本」(23日、カルッツかわさき)

 12月9日の岩手・盛岡大会でNEVER無差別級王者の後藤洋央紀に挑戦する飯伏幸太が唯一の前哨戦で敗れた。飯伏は豪快なプランチャを放つなど後藤と激しくやり合ったが、最後は高橋裕二郎が矢野通の金的攻撃から丸め込まれた。

 飯伏は後藤の挑戦者指名を拒否し続けていたが、後藤があきらめたところで受諾しており、「決まったからには自分もやりたいし、もっと言えば初めからやりたかったんで、そこも含めて作戦通り」とニヤリ。さらに、「NEVERのベルト、すごい自由なベルトと聞いたんですけど、どうなんですか?自由ですね、自由」と勝手に決めつけ、「自分ベストなベルトになるんじゃないかと思う。自分の色に完全になるんじゃないかと思います。そうしていきたい」と、自由奔放な自身のファイトに合うとの思い込みを口にした。

 一方の後藤も「今年1年、このNEVERを持って、賛否両論あれど、このベルトは色もついてきてるかなと」と独自の評価。「あとはこのベルトをいかに利用するか。NEVER王者の第2章は岩手から始まります」と予告した。

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