ロマチェンコが来場 手術した右肩「問題ない」 王座統一戦へ万全アピール

 「ボクシング・WBA世界ミドル級タイトルマッチ」(20日、ラスベガス)

 王者の村田諒太(32)=帝拳=は挑戦者ロブ・ブラント(28)=米国=に0-3(110-118、109-119が2者)の大差判定で敗れ、2度目の防衛に失敗。会場にはWBA世界ライト級スーパー王者ワシル・ロマチェンコ(30)=ウクライナ=が来場した。

 世界最速の12戦目で3階級制覇を達成した5月のホルヘ・リナレス(帝拳/ベネズエラ)戦後に手術した右肩について、ロマチェンコは「問題ない」といい、12月8日のWBO同級王者ホセ・ペドラザ(プエルトリコ)との王座統一戦へ「準備は万全だ」とアピール。1階級上げたリナレスとの再戦には「もちろん」と前向きだったが、「スーパーライト級ではダメだよ」と付け加えた。

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