ボクシング高山の仲裁申請、日本連盟は応諾拒否、JOCは応諾

 ボクシングの元世界主要4団体制覇王者、高山勝成(34=名古屋産大)が自身のアマチュア登録を求めて日本ボクシング連盟と日本オリンピック委員会(JOC)を相手に日本スポーツ仲裁機構(JSAA)に調停を申し立てた件で、日本連盟が高山側との話し合いに応じないことが7日、明らかになった。同連盟が回答期限のこの日、JSAAに応諾拒否の意向を伝えた。JOCは先月26日に応諾すると回答している。

 高山は、アマで2020年東京オリンピック出場を目指してプロを引退。昨年4月にアマ転向を表明し、署名活動などを行ってきたが、プロ経験者の試合出場を認めていない同連盟とは交渉の場を持てていなかった。

 この日、大阪市内の大阪天神ジムで練習を公開した高山は、同連盟の不応諾に「調停の席についてもらえると信じていた。不信感はある」と厳しい表情。それでも、JOCとの話し合いで同連盟に対する適切な指導を求めていくことから「自分は2020年に出られると信じて突き進んでいく」と前向きな姿勢を見せた。

 代理人を務める岡筋泰之弁護士は、今後について「JOCとの(話し合いの)結果をふまえて考える」とし、JOCが加盟団体規定にのっとって「是正手続きをとっていただけると思っている」と期待していた。

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