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元日本フライ級王者・村中優が再起戦に僅差判定勝ち「負けたとも思った」

デイリースポーツから勝利者賞を贈られた村中
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 「ボクシング・8回戦」(6日、後楽園ホール)

 元日本フライ級王者で、今年5月に英国バーミンガムでWBA世界スーパーフライ級王者カリド・ヤファイ(英)に判定負けした日本バンタム級6位の村中優(フラッシュ赤羽)が、日本スーパーフライ級10位の阿知和賢(ワタナベ)を僅差判定(76-75×3)で下し、再起を飾った。村中は26勝(8KO)3敗1分、阿知和は11勝(4KO)13敗5分とした。

 1回、好戦的な阿知和の攻めに後手に回ったが、終盤左フックをカウンターで合わせてダウンを奪った。2回からは足を止めての打ち合いとなり一進一退。ボディーは入るものの右が当たらない。逆に相手のフック、右アッパーを被弾するなど終盤は反撃に苦しみながら僅差でしのいだ。

 辛勝の村中は控室に戻ると「負けたとも思ったし(勝敗は)気にしなかった」とポツリ。「負けた悔しさで復帰を決意したけど中途半端。体が動かなかった。全体的にダメ。これならやめた方がいい」と、内容の悪さを振り返った。

 13年3月に判定負けして以来でリベンジを誓っていた阿知和は「もっとジャブを突いて行くつもりだったけど、1回にパンチで倒されてカッとしてしまった。ガードしないといけない」と一歩及ばなかった悔しさをかみしめていた。

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