新日本G1・棚橋、石井撃破で内藤と首位決戦「新日本の中心に戻る」
「プロレス・新日本」(6日、アクトシティ浜松)
真夏のシングルリーグ戦「G1クライマックス」Aブロックの公式戦5試合が行われ、5勝2敗で首位を並走していた棚橋弘至と内藤哲也がそろって勝利。11日のブロック最終戦での直接対決を制した方が13日の優勝決定戦に進出することになった。
棚橋は4勝3敗の石井智宏と対戦。棚橋はチョップ、頭突きなどの重い打撃だけでなく、投げっぱなし原爆、サソリ固めなどの大技も繰り出す石井に大苦戦。ドラゴンスクリューを何度も放つなど反撃するも石井のタフネスをなかなか崩せない。終盤はコーナー最上段からの雪崩式脳天砕きを浴びる大ピンチを迎えたがカウント2で脱出。最後はお互いに大技をカウント1で返す攻防の後、ハイフライフロー2連発で粘る石井を葬り去った。
試合後はダメージのあまり、しばらく立ち上がれなかった棚橋。若手の肩を借りながら、「静岡のみなさん、愛してま~す」と叫んだものの、エアギターのパフォーマンスは披露できなかった。
インタビューでも、横たわりながら「無念だ。エアギターできんかった」と悔しがった逸材。「石井を倒した。あと1つ。オレが新日本プロレスの中心に戻るんだ」と叫び、2年ぶり3度目の優勝を果たしてのエース完全復活を宣言した。


