WBO井上尚弥「一番良かった」 次戦は9月米国の可能性

 世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級で5度目の防衛を果たした王者の井上尚弥(大橋)が勝利から一夜明けた22日、横浜市の所属ジムで記者会見し「試合中に足腰の強さを感じた。今までで一番良かった」と手応えを口にした。

 試合は同級2位のリカルド・ロドリゲス(米国)に3回1分8秒でKO勝ち。自慢の強打に加え、左構えにスイッチするなど新境地を見せた。

 次戦は9月に米国で行われる可能性が高い。井上尚は「本場で認められたら世界のスターになれる。見せたいのはKOだが、執着すると空回りする。平常心で臨む」と静かに闘志を燃やした。

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