村田諒太の公開練習に報道陣80人 異例の注目度…減量順調でスッポン料理に舌鼓

 「ボクシング・WBA世界ミドル級タイトルマッチ」(20日、有明コロシアム)

 12年ロンドン五輪ミドル級金メダリストで、世界初挑戦が決まった村田諒太(31)=帝拳=が9日、都内のジムで練習を公開した。

 ボクシングの公開練習としては異例の約80人を数える報道陣が訪れ、注目度の高さを証明。練習では2ラウンドのスパーリングやミット打ち、サンドバッグ打ちを披露した。

 「(エンダムは)足を使う相手なので捕まえきれるかどうか。いつものことなんですけど1ラウンド目に見過ぎてしまった。先手を取るのは大事なので、そこは考えていきたい」と話した。

 元WBC世界スーパーライト級王者の浜田剛史帝拳代表は「ポイントを取られる可能性はあるのだけれど、青写真としては中盤までイーブンでいければベスト。そこから一つずつ返していきたい」と言う。

 減量は順調で昨夜はスッポン料理を楽しんだという。「久しぶりに炭水化物を取ってしまいました」と余裕の笑顔を見せた。

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