ボクシング金子大樹、一つ上狙い「圧倒的に勝つ」

 「ボクシング・10回戦」(6日、後楽園ホール)

 前日計量が5日、都内の日本ボクシングコミッション(JBC)で行われ、元日本スーパーフェザー級王者で、同級1位の金子大樹(横浜光)は59・4キロ、同級6位の東上剛司(ドリーム)は59・5で一発パスした。

 15年にジョムトーン・チューワッタナ(タイ)、仲村正男(渥美)に連敗した金子だが、16年に再起すると4連勝と精彩を取り戻した。「自分の闘う場所はこのステージじゃない。圧倒的に勝ってもう一つ上で闘いたい」と気を吐いた。13年に内山高志(ワタナベ)の持つWBA世界スーパーバンタム級王座に挑戦(判定負け)した輝きを取り戻そうとしている。

 「勝って当たり前の試合だと思う。後は内容だけ。自分がイメージするボクシングができると信じている。スカッとKOで勝って次に行きたい」と、存在感を見せつけるつもりだ。

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