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スターダム女王イオがプロレス技でUFC戦士撃破!新記録V11

ベイズラー(下)を攻める紫雷イオ=後楽園ホール
次期挑戦者の花月(右)とつかみ合う紫雷イオ=後楽園ホール
前人未踏の11回の防衛を果たした紫雷イオ=後楽園ホール
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 「プロレス・スターダム」(23日、東京・後楽園ホール)

 ワールド・オブ・スターダム(WOS)王者の紫雷イオ(26)が世界最高峰の総合格闘技(MMA)団体UFCに参戦経験のあるシェイナ・ベイスラー(36)=米国=の挑戦を退け、自身が持つ同王座の最多記録を更新する11度目の防衛に成功した。

 プロレスに付き合わず、鋭い打撃や多彩な関節技などを駆使するベイズラーのMMA殺法に苦しめられたイオ。それでも、戦い方を変えることはなく、場外へのプランチャ、場外でのイス攻撃などMMAでは見られない技で応戦し、アームロックで腕を破壊されながらも最後は墓石式脳天くい打ちからのムーンサルトプレスで圧殺した。

 難敵を退けたイオは試合後、「前人未踏のV11達成しました。片腕を犠牲にしましたが、それほどの価値がこの赤いベルトにはあるんですよ。MMAファイターも欲しがるワールド・オブ・スターダム、今日の試合で文句ないでしょ」とアピール。「こんな今までにない緊張感を与えてくれたのはシェイナ・ベイズラーのおかげ。シェイナはあさって、MMAの試合(25日、DEEP JEWELS東京・新宿FACE大会)が控えています。今日はMMAの看板を掲げてリングに上がったけど、DEEPにはスターダムの肩書きで上がってください。だから、絶対に負けないで頑張ってください」と挑戦者の健闘をたたえるとともに、エールを送った。

 さらに、「12度目の防衛戦の相手は誰かなーっ」と呼びかけると、宝城カイリ、トニー・ストーム、花月がリングに登場。イオは3人も出てきたことに困惑しながらも、挑戦者を選ぶために「ここでプレゼン大会をさせてやるよ」とふてぶてしく提案した。

 すると、宝城は自身が持つワンダー・オブ・スターダム王座との2冠戦、昨年にイオからSWA世界王座を奪ったストームは「今年は赤いベルトを獲る」と正攻法でアピール。だが、ヒールユニット大江戸隊の新リーダーとなった花月はブーイングを浴びながらも「おい、紫雷イオ!スターダムに上がりはじめて、お前と1回もシングルをしたことねえんだよ。この花月様と試合をした方が一番面白いんじゃねえの」と挑発的なプレゼンを繰り広げた。

 これにイオは「前人未踏のV11を達成した紫雷イオ様に対して、その態度は改めるべきなんじゃねえのか。」と不快感をあらわにし、「女王様にひざまづいてお願いしてみせろよ」と要求。花月は渋々応じると見せかけて、イオを急襲して乱闘となった。これに激高したイオは、「おい、頭かち割れたじゃねえか。おい、テメエ、やってやるよ」と挑戦を受諾。宝城とストームには「いつになるか知らないけど、花月との防衛戦を成功させて、13度目、14度目、どっちでもいい。必ずお前たちとタイトルマッチやるから」と約束し、興行を締めた。

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