竹中佳、小柄な対戦相手を警戒 世界ライトフライ級王座決定戦

ルイサ・ホートン(左)が見る前で検診を受ける竹中佳
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 「ボクシング・WBO女子世界ライトフライ級王座決定戦」(8月20日、三田市駒ケ谷運動公園体育館)

 予備検診が18日、兵庫県三田市内で行われ、前東洋太平洋女子ライトフライ級王者の竹中佳(30)=高砂=はWBO女子アジアパシフィック王者のルイサ・ホートン(オーストラリア)とともに異常なしと診断された。

 竹中は身長165・5センチ、リーチ166センチでそれぞれ12・5センチ、7センチ上回った。「小さいとは思っていたけど、実際に見ると小さいなと。思ったより筋肉質で下半身もしっかりしている」と、パワーを警戒した。

 初対面は陽気な雰囲気でフレンドリーなホートンに決戦ムードを狂わされた様子。「すごい明るい。動画で見たらスピードはあるし、自信あるのかな」と、緊張感を高めた。

 バンダナを巻いたホートンは初の日本にテンションが上がりっぱなし。「日本に来てハッピー。おいしいサシミを食べました。竹中とは身長差があるけど予習してきたから大丈夫」と笑顔を振りまきながら話していた。

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