現役高校生DDT竹下、東京五輪狙う!

 2013年度プロレス大賞(東京スポーツ制定、デイリースポーツなど選定)の授賞式が9日、都内で行われ、新人賞に輝いたDDT・竹下幸之介(18)が20年東京五輪にレスリングで挑戦する意思があることを明かした。大阪市立咲くやこの花高3年の竹下は東京の体育系大学への進学を希望しており、合格すればレスリング部への入部を決めている。187センチ、91キロの肉体で抜群の運動能力を誇り、陸上の混成競技で五輪候補と目された逸材。レスリングも小学生時代にキッズ大会で鳴らしたといい、6年後へ期待が高まる。

 現役高校生プロレスラーが、レスリングで東京五輪に挑戦する可能性が出てきた。新人賞を受賞した竹下が、6年後の日本代表を見据えていることを明かした。運動能力抜群の18歳は中学、高校と陸上の混成競技で活躍。得意の砲丸投げを武器に、特に中学時代は全国上位を記録し、五輪が狙える逸材だった。

 しかし、プロレスラーを志し、12年8月にデビューすると、約79キロだった体重が91~92キロまでアップ。「陸上はしんどくなってきた」という。それでも、根っからのアスリートは「大学に進んだら、違うスポーツをやるのもいい」と“二刀流”を継続するという。

 ターゲットに定めたのがレスリングだ。一般受験での東京の体育系大学進学を決意。「プロレスラーからアマレスラーも面白い」と、合格すればレスリング部の門をたたくという。もともとキッズレスリングで鳴らし、小6時には全国から強豪が集まる関西少年選手権で優勝。陸上は中学にレスリング部がなかったことで始めた。「大学に行けたらですけど、部活に打ち込みたい。東京五輪?めちゃくちゃ興味あります」と、出場に強い意欲を見せた。

 DDTの高木三四郎社長(43)も「陸上やってたら五輪かもしれないのに、何でプロレスを選んだのか」と首をかしげながら、「レスリングをやるなら全面バックアップしますよ」と約束。合格判定Aという志望大に合格すれば、都内で一人暮らしを始める予定の竹下には心強い言葉だ。

 もちろん、プロレスラーとしても飛躍を期す。「KO‐Dのタイトルをどれか一つ、14年中に巻きたい」と宣言。また、プロレス大賞については「新人賞をスタートに全部の賞を20代で取りたい」と強い思いを明かした。

 2020年を迎えてもまだ25歳。プロレス界に飛び込んだ“スーパーアスリート”竹下が、東京五輪で日の丸を背負う日が来るかもしれない。

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