ゲレロは減量順調 王座返り咲きを誓う

 「IBF世界Sフライ級王座決定戦」(3日、サンメッセ香川)

 調印式とルールミーティングが1日、高松市内のホテルで行われた。

 ロドリゴ・ゲレロ(メキシコ)は亀田大毅(亀田)とは逆にリラックスムードだった。減量は「ほとんどリミットになっている。今日は果物、ゼリー、パン、ハム、卵食べた」と、順調そのもの。この日の大毅の印象は「特別なものはないが、より私が勝つだろうという自信を持った」と冷静に話し、「ここにあるベルトを見て、私の手に戻そう、国に返そうという気になった。(敗れて王座を失った)前に犯した過ちは繰り返さない」と、同王座返り咲きを誓った。

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