西日本新人王MVPはLフライ級糸洲
「西日本新人王決勝戦」(25日、ボディメーカーコロシアム第2競技場)
ボクシングの西日本新人王決勝戦が25日、大阪市浪速区のボディメーカーコロシアム第2競技場で行われ、全12階級で今年度の西日本新人王が決定した。
鮮烈な初回KOでライトフライ級を制した糸洲朝哉(仲里)が最優秀選手賞を獲得。技能賞はバンタム級の池水達也(大阪帝拳)、敢闘賞はフェザー級の河村真吾が選ばれた。各階級の西日本新人王は9月22日に名古屋国際会議場で、中日本新人王との対抗戦を行い、勝者は西部日本新人王との西軍代表決定戦に臨む。
▽ミニマム級
清水健太(渥美)○判定2-0×曽根健嗣(堺東ミツキ)
▽ライトフライ級
糸洲朝哉(仲里)○KO1回2分47秒×坂元竜也(堺東ミツキ)
▽フライ級
大森惇平(ウォズ)○KO1回2分15秒×川西久誌(グリーンツダ)
▽スーパーフライ級
ジョニー・アバルカ(神拳阪神)×判定0-3○杦本健太(明石)
▽バンタム級
モンキー修平(大星)×判定0-3○池水達也(大阪帝拳)
▽スーパーバンタム級
川島翔平(真正)△引き分け1-1△見高文太(大阪帝拳)
※新人王規定により見高が勝者扱い
▽フェザー級
橋本拓也(ワイルドビート)×TKO1回2分16秒○河村真吾(堺東ミツキ)
▽スーパーフェザー級
大里拳(大鵬)○TKO1回1分20秒×末弘謙児(ハラダ)
▽ライト級
福本祥司(倉敷森保)×判定0-3○山田雄史(ハラダ)
▽スーパーライト級
ジャンボおだ信長本屋ペタジーニ(六島)○TKO4回1分11秒×福山一磨(森岡)
▽ウエルター級
山元祥彦(エディ)×判定0-3○美柑英男(渥美)
▽ミドル級
片山修(倉敷守安)×KO2回1分51秒○前原太尊康輝(六島)