八重樫東、王者返り咲きへ地味トレ敢行

 ボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチ(4月8日、東京・両国国技館)で王者・五十嵐俊幸(帝拳)に挑戦する同級6位・八重樫東(大橋)が15日、14日から1週間の予定で行っている静岡県伊東市でのキャンプを公開した。

 ミニマム級から2階級上げた八重樫は五十嵐より身長が5センチ低く、課題は体格差の克服だ。

 距離を詰めて打ち合いに持って行く爆発力をつけるため、中腰で歩く、重さ約5キロのメディシンボールを投げるなどの練習を行っており、「地味で面白くないですね。筋肉痛になったりして、きついです」とつらい練習の中から勝機を見いだす。

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