山中V旅行、強行日程でパッキャオ生観戦

 3日に行われたボクシングのダブル世界戦で王座を防衛した帝拳ジムのWBC世界バンタム級王者・山中慎介(30)と同フライ級王者・五十嵐俊幸(28)が28日、都内の同ジムで、来年2月末から3月に開催予定の次戦へ向けた練習を開始した。2人は、同ジムの本田明彦会長(65)からご褒美として、米国・ラスベガスで行われる世界6階級制覇のマニー・パッキャオ(フィリピン)戦観戦旅行をプレゼントされた。

 世界最高峰の戦いから学ぶ。山中のご褒美旅行は強行日程だ。12月1日にWBC総会が行われるメキシコ・カンクンに出発。一度帰国し、7日にパッキャオ‐マルケス戦が行われるラスベガスへ出発する。山中は本田会長から「パッキャオ戦は行かなくてもいい」と言われたものの「ぜひ生で見たいので」と懇願して観戦が実現。

 パッキャオとは同じサウスポーであり「距離の遠さを踏み込みでカバーしたりとか、パンチの軌道とか、タイプが似ているので、試合で勉強している」という。「生で見るのは初めてなので、どんな気分になるか分からない」と話したが、「映像とは違うと思うので」と、実物の6階級制覇王者の動きを参考にするつもりだ。

 次戦は来年2月末から3月を予定。12月22日に行われるWBC世界バンタム級1位マルコム・ツニャカオ(真正)‐同2位クリスチャン・エスキベル(メキシコ)戦の勝者との指名試合が濃厚だっが、エスキベルは山中が昨年に対戦して破っているため、本田会長は「ツニャカオならやる。エスキベルならもう1戦やってから」と話した。ご褒美を実りあるものにする。

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