巨人松井秀喜監督(52)が、就任会見で「とても大きな影響を受けた」と、ヤンキース時代の監督であるジョー・トーリ氏の名前を挙げた。一体どのような影響を受けたのか。選手時代のエピソードから、松井監督が目指すリーダー像に迫る。
共同インタビューを終え、クラブハウスに戻ろうとする松井に声をかけた。2003年6月5日、スランプに陥っていた松井は、119打席ぶりのホームランを放っていた。
私は記者席から、彼がいつもよりベースに近付いて打席に立ったことに気付き、それを確認しようと考えていた。他社に気付かれないよう確認するためには、単刀直入に聞くしかなかった。








