チアリーディングのジャパンカップ日本選手権で、目白研心高POLARISが「史上最高の150秒」を披露した。大会最終日(8月30日)に行われた自由演技競技ディビジョン1高校部門の決勝でノーミスの美しい演技。決勝得点253.5点、総合得点371点(準決勝の50%を加算)で堂々の4位をつかんだ。(第2話は9月22日に掲載)
【監修・日本チアリーディング協会】

【高校特集】目白研心が目指すトップ3 夜空に星が流れるような華麗で繊細なパートナーを見逃すな>>

上位3校には届かずも堂々4位
決勝の大舞台で輝いた北極星!

激戦の中、目標の3位以内には届かなかった。 

それでも華麗に宙を舞い、輝くPOLARISを魅せた。 

タンブリングやトスは対の選手で息をそろえて決めきった。 

パートナースタンツもピタリと静止。 

トップが開脚して3層に乗るスタンツはぐらついたが、ミドルがトップを引き寄せ離さなかった。 

最後はロンダートから後ろに宙返りして3層に乗るリワインドを成功させ、拳をギュッと握りしめて喜んだ。 

演技直後の得点発表。 

「史上最高」のパフォーマンスに拍手はしばらくやまなかった。 

前日の準決勝は235.0点。 

1日で細かい動きを詰めて臨み、スクリーンには253.5点が映し出された。 

初めて見る数字に、会場の歓声に負けないほど歓喜した。 

高校部門には箕面自由学園、梅花、如水館と上位を占める強豪校がひしめく。 

上位4チームが貫禄を示す見事な演技だった。 

決勝で最高得点を出した如水館は273.5点。 

3番目の得点だった箕面自由学園は267.5点で目白研心とは14点の差があった。 

力を出し切ってつかんだ史上最高得点。 

上位3チームとの差は、まだ遠くにある。

それでも大舞台で「輝くPOLARIS」を見せた。

胸を張っていい結果だった。

なぜ、彼女たちはこんなにも成長したのだろうか。

選手たちの証言とともに、大会を振り返る。