チアリーディングのジャパンカップ日本選手権は27日に東京・代々木第一体育館で4日間の熱い戦いが幕を開ける。6月の関東選手権、ディビジョン1・高校の部を制したのは目白研心だった。昨年のジャパンカップは4位。3年ぶりのメダル獲得(3位以内)へ、真夏の夜空にPOLARISが輝く瞬間を、待っている。【監修・日本チアリーディング協会】
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いよいよ今週、ジャパンカップ開幕!
強く、美しいPOLARISを見せてくれ
6月末にあった関東大会で、演技を終えた選手の1人が泣いていた。
なぜ涙が止まらないのだろう。
チームとして、ほんのちょっとのミスはあっても、大崩れはしていない。
それは悔しくて流す涙ではなかった。
やっと、戻って来れた。
やっと、輝く舞台に立つことができた。
嬉しくて流した涙だった。
新宿の北に位置する目白研心高校を訪れたのは、2年ぶりのことだった。
あの時、まだ高校に入学したばかりだった部員は、最終学年になっていた。
「関東大会は久しぶりに出る大会だったので、思わず泣いてしまいました。青マットに立てたことが嬉しくて、涙が止まりませんでした」
そうだ。
昨年のジャパンカップ、POLARISの16人に彼女はいなかった。
「伸びそうな選手が入ってきたんですよ。成長してくれるのが楽しみなんです」
2年前、コーチがそう言って、1年生のトップを連れてきたのを覚えている。
大きな怪我を乗り越えて、彼女は再びマットに戻ってきた。
そう、POLARISを勝たせるためにー。
いよいよ始まる。
高校最後のジャパンカップが。
POLARISの強さを取り戻す150秒がー。



