フィギュアスケートのチャレンジャー・シリーズ、木下グループ杯最終日は6日、東京・田中貴金属アイスアリーナで行われ、女子はシニアで国際大会初戦の17歳、島田麻央(木下グループ)が4回転トーループを決めてフリー1位となり、合計231・32点でショートプログラム(SP)2位から逆転優勝した。パーソナルベストを更新し、国際大会はジュニア時代から20連勝とした。

 ロシアから個人の中立選手(AIN)として出場した2022年北京冬季五輪銀メダルのアレクサンドラ・イグナトワ(旧姓トルソワ)が4回転ルッツに成功してフリー2位となり、合計221・06点で2位。SP首位の中井亜美(TOKIOインカラミ)がフリー4位の合計207・72点で4位、青木祐奈(日本建物管財)が7位だった。

女子で優勝し、メダルをかけ笑顔を見せる島田麻央=田中貴金属アイスアリーナ(撮影・伊藤笙子)
女子で優勝し、メダルをかけ笑顔を見せる島田麻央=田中貴金属アイスアリーナ(撮影・伊藤笙子)

 島田は冒頭の大技・トリプルアクセルに加え、4回転トーループも成功し、圧巻の演技を見せつけた。演技後には渾身のガッツポーズも見せた。 「まずはこうやって国際大会の初戦から4回転トーループを決められてうれしいです。こんなにたくさんのお客さんに応援してもらって楽しいなと改めて思いました。」と振り返った。 演技後のコメント全文をお届けする。