五輪への道を切り開くため、24歳の山下立真が新たな階級に挑む。73キロ級から65キロ級へ。過酷な減量を乗り越え、5月の全日本選手権では初挑戦ながら日本記録を打ち立てた。舞台は秋のアジア大会、そして10月の世界選手権へ。「五輪に出るため」と迷いなく選んだ新階級で、山下が世界への扉をこじ開ける。