プロ野球では選手が打席に入る時、マウンドに上がる時に「登場曲」が流れる。「出ばやし」とも呼ばれる曲は、好きなアーティストや気分を高めるものなど、選手個人が思い思いに決める。ロッテの沢田圭佑投手(32)はZARDの「揺れる想い」を使用。リリースされたのは沢田の生まれる1年前の1993年。リアルタイムで聴いたはずのない曲を選んだのは、なぜか?

沢田圭佑

沢田 圭佑(さわだ・けいすけ)1994年4月27日生まれ。愛媛県出身。178センチ、96キロ。右投げ左打ち。投手。大阪桐蔭から立大を経て、2016年度ドラフト8位でオリックス入団。17年3月31日・楽天戦(京セラドーム)でプロ初登板(救援)。22年6月に右肘手術。同年オフに戦力外通告を受ける。23年1月にロッテと育成契約。移籍1年目の7月に支配下への昇格を果たすと、同年には17試合の登板で10ホールドポイントを挙げるなどセットアッパーとして躍動。10月にはプロ初セーブを挙げ、クライマックスシリーズのファーストステージの2試合で無失点の活躍を見せ、翌年以降もブルペンの貴重な戦力として活躍している。