チアリーディングのジャパンカップ日本選手権は27日に東京・代々木第一体育館で4日間の熱い戦いが幕を開ける。6月の関東選手権、ディビジョン1・高校の部を制したのは目白研心だった。昨年のジャパンカップは4位。3年ぶりのメダル獲得(3位以内)へ、真夏の夜空にPOLARISが輝く瞬間を、待っている。【監修・日本チアリーディング協会】

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【高校特集】 ①目白研心 ②箕面自由学園(25日) ③梅花高(26日)
 大学の部で優勝を争う日体大、帝京大の最新情報も掲載予定!(27、28日)
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いよいよ今週、ジャパンカップ開幕!
強く、美しいPOLARISを見せてくれ

6月末にあった関東大会で、演技を終えた選手の1人が泣いていた。

なぜ涙が止まらないのだろう。

チームとして、ほんのちょっとのミスはあっても、大崩れはしていない。

それは悔しくて流す涙ではなかった。

やっと、戻って来れた。

やっと、輝く舞台に立つことができた。

嬉しくて流した涙だった。

新宿の北に位置する目白研心高校を訪れたのは、2年ぶりのことだった。

あの時、まだ高校に入学したばかりだった部員は、最終学年になっていた。

「関東大会は久しぶりに出る大会だったので、思わず泣いてしまいました。青マットに立てたことが嬉しくて、涙が止まりませんでした」

そうだ。

昨年のジャパンカップ、POLARISの16人に彼女はいなかった。

「伸びそうな選手が入ってきたんですよ。成長してくれるのが楽しみなんです」

2年前、コーチがそう言って、1年生のトップを連れてきたのを覚えている。

大きな怪我を乗り越えて、彼女は再びマットに戻ってきた。

そう、POLARISを勝たせるためにー。

いよいよ始まる。

高校最後のジャパンカップが。

POLARISの強さを取り戻す150秒がー。

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